吉田 喜三郎


 
 本日7月9日は、幣園14代目園主「吉田喜三郎」の命日でした。
先々代は酒と茶をこよなく愛し、主に玉露栽培の発展、手揉み茶技術の伝承において尽力してくれました。
 

そこで本日は先々代を想いながら水出し玉露を淹れてみました。
玉露は水で出すことによって、お湯で出す時の甘みよりさらに濃厚な甘みと旨みが引き立ち、字のごとく「玉の雫」といった味わいが楽しめます。